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TREND SEMINAR BLOG
業界で活躍するコーディネーター、ディレクター、マーケッターの方が
ファッション、ライフスタイル、マーケット等について随時コメントします

2014.10.02 Thursday

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2013.02.26 Tuesday

2013年 春 欧州マーケットぅ僖

◆今年のパリはロンドン同様、ほとんど毎日雨模様
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こんな感じでみんな歩いています。
セーヌ川の水嵩もいつにも増してアップアップ・・・
DSC01234.jpgDSC01233.jpg

◆パリを代表するライフスタイルショップのメルシーへ・・・
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トレードマークの赤い車がお出迎え・・・
そして先回の9月は文房具でしたが、今回のテーマはフード!
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まだまだレイアウト中。店内では撮影も進行中
DSC01185.jpgDSC01184.jpg
広々とした空間が心地よさをそそりますね。
まだまだ店内はAW物のセールが中心でしたが、
一部春物が置いてあります。セレクト眼の確かさがはっきりと・・・
なかなか興味深い製品を見つけました。購入された方も多いのでは?
◆ロンドンのブルーバードとはまた異なった、ほっこり系のセレクション。
ノンシャランなパリの生活を彷彿とさせます。

◆そして今回のコレットはなんと!クレージュの打ち出しと
NYのSATURDAY SURF NYCとのコラボの打ち出しです。
◆クレージュはギャラリー ラファイエットでもコーナー展開されてました。
ちなみに、3月6日にグランドオープンする新宿伊勢丹2Fでも展開されますね。
60−70年代のファッションカルチャーを表現する、コンセプトショップのDECADEです。
DECADEとは、10年間を表す言葉・・・ロンドンのブルーバードも60−70年の
活き活きとしたキングスロードの精神を・・・と言ってましたね?外せない視点でしょうか!
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◆コレットの店頭。店内ではクレージュのこのフォトを使ったカラーTシャツが
ずらりと勢揃いでした。
◆SATURDAYS SURF NYCはNYのソーホーのクロスビーSTにフラッグショップが
2009年8月にオープンし、2012年6月にウェストヴィレッジにもオープンしてます。
海外初出店で、東京の代官山に2012年4月にオープンしています。
ちなみにSATURDAYS SURF NYCのホームページは現在このコレットとのコラボ商品
をばっちり見られます!白・黒・そしてブルー。典型的なカラー使いのモダンなどドット柄です。
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◆ギャラリーラファイエットのクレージュコーナー。
こんなレイアウトでクレージュの世界が展開されていました。
なんだか懐かしい!そして一世を風靡した、あのクレージュマークは
ばっちり健在です。
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◆伊勢丹のカタログにあったDECADEで販売される懐かしのクレージュバッグです。
60年代のモダンなフューチャー感覚が今の気分を表しています。
3月6日のグランドオープン待ち遠しいですね!

◆次回はもう一回パリのお話を・・・


2013.02.25 Monday

2013年 春 欧州マーケットロンドン

◆ロンドンの2回目はThe Shop at BluebirdとTop Shop。

◆The Shop at Bluebirdは、350 KING'S ROADにあります。
  キングスロード沿いです。

◆ファッションやスタイルのメルティングポット的存在だった、
1960−70年代のキングスロードの精神に立ち返るということで、
2005年にオープンしました。

◆とにかく広い!(10,000 ft)
1930年に閉鎖されていたガレージの後につくられました。
ぐるりと見渡せる開放的な1フロアに
 ・メンズ
 ・ウィメンズ
 ・インテリア
 ・スパ&ビューティー というカテゴリーです。

お店の両サイドには、エピシエ(食料品や調味料)とカフェが
併設されています。
さまざまな視点から捉えて、生活の中の豊かさや美しさを
伝えているようです。パリのメルシーとはまた異なる味わいです。

◆ショップがあるキングスロードは不思議なロケーションです。
高級住宅街のチェルシー地区にあります。
ヴィンテージブームの時には、この
キングスロード沿いのお店が取り上げられたり、
ワールズエンドの近くでもあります。
私はサウスケンジントン駅からあるいていきましたが、途中
雨の中をサッカーやっている人たちがいたり、チェルシー
ガーデナーが近くにあったりと、
本当に面白そうなロケーションです。
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雨の中、公園でミニサッカーに興じる人たち
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昔から有名なチェルシー ガーデナーが近くにあります。
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こちらがエピシエ(食料品や調味料)ショップ。
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エントランスとその前にあるオープンカフェ
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本当にこんな感じで、ご近所の人たちが入ってきてます。
ぼけてしまってますが、一応店内。
洋服のみでなく、雑誌やハードカバー、CDといった関連のものも
まるでおうちにいるかのように素敵に配されています。
家具まですべて売り物です。

◆ホットなデザイナーのカルヴェン、アクネ、MSGMから
PLAYコムデギャルソンなどなど・・・正面入り口の左側が
メンズですが、このメンズも本当に素敵です。
扱っているブランドの詳細などは、ホームページで確認してくださいね。
THESHOPATBLUEBIRD.com
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キングスロードに面したカフェ側から

◆TOP SHOP:今回は元気いっぱいのスポーツインフルエンス!
昨年はパステルカラーがきれいな女の子っぽいスポーティさでしたが、
今回は躍動感にあふれるボディ使いや、バーシティJK,POPなロゴプリント
や、パターンミックスコーデが光って、元気さが伝わってきました。
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ブルーと黒のコントラスト。イエローが効いてます!
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店頭はこんな感じですが、店内のフロアーはストロングカラーと
POP&グラフィックなモチーフの組み合わせがぴか一でした!
15日から展開されるJ・W・ANDERSONは残念ながら、
実物は拝見できませんでした。
トップショップブックの中から抜粋して・・・
CHECKERBOARD CHICKSというテーマです。
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こんな感じのスポーティーさ。
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J・W・ANDERSONとのコラボ。もう、東京のトップショップでは
実物が見られますよね?
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今回のバーシティJKやPOPなプリント
そして最後はブックの裏表紙。震えてるようなアレンジの
ライオンです。ショッパーは猫でした。
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◆ただいまロンドンは、小さいか大きいか・・・大変こだわりが強い
ショップに注目が集まっています。
ブルバードやトップショップのような大きなところと、
密かにコーディネートが素敵なナイツブリッジのこじんまりとしたセレクトショップや、
カーナビ―STにあるようなちっさなショップ・・・
それぞれの個性が輝いているロンドンのマーケット、
ますます目が離せません。

◆次はパリ編をお話しさせてください。


2013.02.23 Saturday

2013年 春 欧米マーケット

◆今回はロンドンのショーディッチあたりのお話

◆昨年に比べて、今年は雨が降っていて比較的暖かったロンドン。
  リサーチは雨の中大変でしたが、ゆっくりと見られたことが
  何よりでした。2日ないと物足りないくらい、ロンドンの市場は
  興味深い変貌を遂げていますね。
◆まずは昨年オープンで話題になったBOX PARKのその後・・・
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なんだか閑散としていて、お店も歯抜け状態・・・やっぱり―

◆この付近は土・日曜日にマーケットが立ちます。
そして道の両サイドには、古着屋さんやこじゃれたお店が
並びます。基本はカジュアルです。

◆有名なのは、Old Spitalfield Marketですが、ここ以外に
ショーディッチハイストリート駅に向かって、マーケットが
開催されています。もちろん、休日の憩いの場なのでしょう、
カップルや、ファミリー、そして多くの観光客の姿も・・・

◆マーケットのストールは自作の服や古着、アクセサリー、
そして、異国情緒たっぷりの食べ物のストールが並びます。
◆フードコートのみのマーケットも食事時は大人気です。
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ここは日本のお結び屋さん。一口サイズの天むす、受けてました!
おしゃれな盛りがカワイイ・・・
そして胃の腑を超シゲキする、さまざまな香辛料の香り・・・
そそられます!
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エスニックな料理が博覧会のように立ち並び、本当に
楽しいです。アフリカ、スペイン、メキシコ、アルゼンチン、
韓国、中国、などなど・・・寒い日にはこんなあたたかメニューが
大活躍です。赤・緑・といった原色が活気づけてくれます!

◆オールド スピタルフィールズ マーケット
今回はここの CANTEEN でモダンブリティッシュなランチを
いただきました。モダンブリティッシュ、益々おいしくなっています!
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ご一緒いただいた、瀧定名古屋株式会社、紳士企画室の
永川 晴美さん。紳士服地の企画には一家言持っている方。
大変尊敬させていただいています。
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上は燻製たらのサラダ、下はブリティッシュパイ。
ボリューム満点でおいしくいただきました。
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ストールの周りにはこんなショップもあります。
車がお洒落でした。

◆結構日本からもたくさんの人たちが訪れていますが、
この付近まだまだお店がオープンしそうな気配です。

◆次はトップショップと話題のThe Shop at Bluebird のお話を・・・


2013.02.22 Friday

10TH JAPAN YARN FAIR & 総合展 THE 尾州

◆木曽川駅から車で10分の一宮市総合体育館で開催
  昨年からTHE 尾州との総合展示会になっています。

◆第1回目からはや10年・・・早いものですね。そして、
  今回は前年以上の多数の方々でにぎわっていました。

◆2月のプルミエールヴィジョン展との同時開催で、
  エキスポフィル展という糸の展示会がありますが、
  そちらで見てきた2014−15AWシーズン向けの
  糸やPV展の生地とのすり合わせが目的です。

◆今回はトスコ株式会社さん。取締役の木村 健二氏に
  お話をいろいろと伺うことができました。
  木村様、ありがとうございました!
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◆トランスシーズン企画と銘打たれたウール/麻の糸シリーズ
◆シェトランドリリー 1/3 リネン20% シェトランドウール80%
◆トライ・スピンの糸:これらのトライスピンの糸をご覧ください。
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シェトランドリリーの糸と編み見本のニットです。
ふっくらとした膨らみを感じていただけるでしょうか?

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リネン・ナイロン・ウールのブークレ糸と編み見本

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ラミー・ナイロン・ウールのブークレ糸と編み見本
これらが2014−15AWシーズンに向かってココロひかれた
糸です。
膨らみと軽さ、フンワリとしたボリューム・・・
見るからに軽さや暖かさがストレートに
伝わる素敵な糸でした。

◆昨年からの原料の値上がりと円安ドル高になってしまった
 現状は、またまた生産コストは上がります。大変〜!
 早めの発注が原則のようになります。ひきつければ、
 ひきつけるほどプライスは上がっていくから・・・
◆それでも各社ともに前向きな姿勢で、より一層
 オリジナリティを持たせた糸の開発や、
 付加価値志向を明確に出していました。

◆がんばれ!MADE IN JAPAN!
  


2013.02.21 Thursday

2013年欧米マーケット

◆2013年01月のNYマーケットです!簡単に・・・

1月のNY:今年は暖かで歩きやすかったです。
店頭はAWものセールのま只中でしたが、
やはりまだまだ寒さが厳しくなる時期を迎えるためか、
アウターのセールは非常に限られていました。

マークダウンはダウンやファー月が中心で、
ウールやカシミアのベーシックなPコートや
チェスター、ダッフルなどはマークダウンしていません!
やっぱり・・・きちんと考えられていますね!

そんな中で一部春物がウィンドウに飾られていたところをパチリ!
帰国後国内市場もセールが終わったところは白黒のグラフィックとカラー提案のニットでした。
明るさや春気分は大切なアピールですね!
カラーの役割をもっと真剣に考えないといけませんね。一番わかりやすいMDです。

◆まずは、非常に商品が充実していたクラブモナコ
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AWから好評なペプラム使いや、ファブリックブロッキングテクニックは継続。
ニットのブロッキングでJkを新鮮に見せています。

ペズリープリントのパンツやニットがベーシックカラーに映えてキレイ。
鮮やかなブルーとこっくりとしたオレンジが明るく元気な印象。
スポーティーコンサバなムードが良いかも・・・

◆次はソーホーを・・・
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フィリップ・リム:ホワイトデニムにステッチが効いたテープ状のアプリケ。
白黒ベースのシャープなカジュアル感です。

◆ソーホーのセレクトショップで非常にお客さんがたくさんショッパーを
 持っていた、パイパーライム
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鮮やかな色使いが大変キレイで、春の気分がいっぱい!
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ケイト・スペードはグラフィカル&クールな60S・・・こんなに元気な店頭です。
やっぱり60年代、来てましたね〜
これがブルーミング・デールズになるとこんな感じで・・・
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ただいまNYではカップケーキが大ブーム!
BDの1Fのカフェにもショッピング帰りの人たちが行列
やっぱりスイーツは、疲れたカラダとココロにジ〜ンとしみますね。
次回はロンドンマーケットをお話しさせてください。


2013.02.20 Wednesday

2014年春夏プルミエールヴィジョン展示会

 ◆明日はNYやロンドンやパリの店頭のお話をします!
 ◆今回の気になったストリートからの話題などを少々・・・

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◆今回モノプリ(パリのスーパーマーケット)の店頭でとてもカワイク
  目立っていたスムージーのドネイションの話・・・
◆毛糸で作られたボネ(ニットキャップのこと)をかぶったスムージー
  1本購入するたびに20セントユーロが貧しい国の兄弟たちへ 
  寄付されるということ。こんなカワイイドネイションも楽しいですね!
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◆地下鉄の中で・・・
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◆パリMANGA&SCI−FI SHOWが2月9日・10日と
 ポルトドヴェルサイユにて開催。今までは7月開催のみ
 だったようですが、とうとうこの寒〜い2月にも開催される
 ことになったようですね!かなりの大人気です。
 ず〜と7月に通っていた晴美さん(メンズ生地企画のオーソリティです!)
 に話したらビックリ!してました。すごい人気なんだな〜
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◆そのためパリの地下鉄の中ではこんな恰好をしたジュニアが
  普通に乗ってました。ママは本当に普通の人・・・
 着ぐるみを着ているジュニアも見ました。
 質を追求する一方で大切にしたい感性ですね!

◆なりきり着ぐるみ防寒帽・・・
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◆これはロンドンのショーディッチにある、
  オールドスピタルマーケットの屋台風景
◆NYでもこんなアニマルなりきり!帽子が大人気。
  防寒とコスプレの両方が楽しめる、日本とも
  共通している流れですね。

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◆これはNYでの風景。セントラルパーク周りもこんな
  アニマル帽子が人気でした!

2013.02.19 Tuesday

2014年春夏プルミエールヴィジョン展示会

 今日は実際の出展企業の素材を見ていただきながら、
 今回PVの素材ポイントのお話を・・・

◆尾州の三星毛糸さんのブースへ・・・前回は神田さんとの合同ブース
  での出展でしたが、今回はそれぞれが単独ブースでの出展でした。

◆神田さんはコンテンポラリーでまさしくこだわりの
  仕上げ加工やイノベイティブな触感素材を出展されていました。
  ジェネラルフォーラムでもたくさんの人たちが触ってひっくり返して
  とても熱心に素材を語り合っていた姿が印象的でした。

◆三星毛糸さんは良質なクォリティーの質にこだわりを見せた
  コレクションの展開です。久しぶりに上質!と感じられる
  素材を拝見しました。その中から、PVでの評判やバイヤー
  の方たちの話を参考にして、写真とともにコメントを・・・

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◆160番という超細番手の綿を使った40ゲージ(!)の
 美しい光沢があるフライスジャージーです。
◆光沢や光の取り込みは先年からの継続要素ですが、
 上質な質感がもつ、大変デリケートで上品な光沢にも
 注目です。 
◆40ゲージの編み機の数もかなり限られており、
 原料や糸、機械といった希少な背景をもったものつくりが
 確実に一つの方向として確認できます。  
◆2C4925 S−A

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◆次は、確実に2014年春夏を代表する鹿の子組織の
  ジャージーです。織物でいえば、マイクロピケや
 キャラメルピケ、ミニハニカムやバスケットといった
 組織になりますね。
◆組織は規則正しく凹凸効果がありながら、イレギュラー
  な要素を取り込んだものも大変多く提案されています。
◆糸ならイレギュラーの代表のスラブ糸、化合繊維なら、
  シック&シンという太い細い効果で作った糸、
  スラブ糸とともに小さなツブツブ効果のマイクロネップ
  糸にも大注目です!
◆規則正しく、3D効果がある、凹凸表面効果は、
  半透明感素材とともに、2014年春夏の必須素材です。
◆1C4921S−C

2C4924SA.jpg
◆2014年春夏もジャージーは着心地の良さと、しわになりにくい
 (リンクルフリー)という要素で拡大継続します。
◆ここにさまざまな快適機能が付与されて、ただの天然素材
  のジャージー人気とは一線を画します。
◆秋冬も大人気だった二重織りやダブルフェイスの春夏バージョン
 の素材です。カラーが大きなポイントに!オレンジとコーラル
 ピンクという、大変軽やかで明るい色使いです。
◆前後の丈を変えたり、袖をまくったり、裏を見せる一重の服には
 こうしたダブルフェイス効果は欠かせない要素になります。
◆2C4924S−A 

2C2707SA.jpg
◆こちらはシックなカラー表現のハイゲージダブルジャージー
◆スラブ糸使いとコンパクトな目面のコントラストが大変
  美しいジャージーです。
◆2C2707S−A

9W4970A.jpg
◆半透明の演出に欠かせない組織として、カラミやレノ、
  メッシュといった透け効果がある組織もたくさん登場!
◆これはモヘアを使ったカラミです。
  しなやかですが手触りはドライ。この乾いた触感は、
 大変重要な仕上げの一つです。特にコンテンポラリーで
 インターナショナルなブランドでは数多くピックアップが
 ありました。
◆9W4970−A

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◆こちらはタテ糸共通でヨコ糸を綿と麻で打ちかえたもの
 やはりドライな触感とハリ感が好印象です。
◆9L4972−A

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◆超コンパクト、密度をぐ〜んと入れたモヘアのツイル。
  使えるブランドは大変限定されますが、このくらいに、
  どうだ!と個性を主張することが、2014年春夏に向けては
  大変重要な要素になります。
◆8W0616E−A

◆物まねや金太郎あめのような紋切型の素材では無い為に、
 各社が非常に工夫を凝らした原料ブレンドや糸ブレンド、
 複合加工などを展開しています。本当に興味深いシーズンです。

◆2014年春夏に向けて・・・◆
◆過去から離れて、未来を住みこなすために、
  姿や形、性質を変えて新しさを希求するシーズン。
  そのために不可欠な要素としてのテクノロジーですが、
  使われ方の根底の考え方や素材表現の視点としては、
  細やかな感情や、温かみといったヒユーマニティな視点が
  存在しています。これが一番大切です。
  PVの各国の素材委員の方たちから共通意識・認識として
  TRANSFORMATION(変化・変形・変質)という言葉が
  上がっていたそうです。
◆未来をより良く過ごしていくために必要とされる素材。
  視点を変えて、視覚や触覚の好奇心を刺激するような
  素材が多数登場します。
Amaike-Textile-Industry_2_colonnes_pleine_colonne.jpg
◆この素材はPVのホームページにありました、日本が誇る
 天池合繊さんの素材写真です。
◆天女の羽衣といわれるほどの
  超ファインカウントのオーガンジーで世界的に有名な会社です。
◆この一見イクラのような加工素材は2014年春夏の
 シーズンの素材への考え方を象徴しているのでは・・・
 と思い、使わせていただきました。                                   


2013.02.18 Monday

2014年春夏プルミエールヴィジョン展示会

IMG_0001.jpg
 2014年春夏プルミエールヴィジョン展示会がパリにて開催。
”ハイブリッド マニピュレーション(テクノロジーの巧みな操作)”が
より一層明快に示されたシーズンです。

原料のブレンド、糸の組み合わせ、美しく光を取り込んだ表現、
パターンオンジオメトリック、震えるようなカラーの表現などなど、
ミラノウニカ以上の味わい深い素材が元気よく五感を刺激してくれました。
 IMG_0002.jpg
今回はベンシモンとのコラボレーションが会場の話題の一つでした。
2014年SSシーズンカラーから抽出したカラーで会場の
コンパニオンさんのユニフォームを作成。
靴にも注目してくださいね!
SK1_9338_1_image_lecteur_video.jpgDSC01259.jpg
上は、NYのPV会場でのカラーコラボです。
壁面構成でシーズンカラーを展開。
下はパリでのカラーコラボの展開。
5号館と6号館の間で、今シーズンのカラーがこのように
展示されいました。

DSC01265.jpgDSC01268.jpg  今回のおしゃれな袋はリバティの
  プリントです。


でもわたくし的にはNYでのこのバッグのほうが今シーズンらしく好きでした。
DSC01260.jpgまるでフェルトのような感じの
バッグです。
ハイブリッドマニピュレーションを
象徴するかのような素材表現です。
ナチュラルなのかシンセティックなのか
・・・

DSC01263.jpg

今シーズンは未来に向けてのアプローチということで、
より個性を際立たせた表現が目立っていました。
たとえば、震えるようなカラーの表情で、昨シーズンの
ジオメトリックやシャッキリしたパターンの表情を変えています。
このトップショップの画像でお伝えできるでしょうか?
繊細にジオメトリックのネクストを示唆しています。
3D効果、カラーバイブレーション効果(震えるような)が
確認していただけますか?
IMG.jpg

テーマは3つ。
◆MATERIAL INTENSITY:素材の強さ

◆VOLUPUTUOUS MUTATION:なまめかしい変異

◆ENERGETIC CONSYRUCTIONS:力強い構造

キーワードは:TRANSFORMATION(変化)です。

これまで見たこともないような感覚を刺激するもの・・・
とにかく、物まねではないもの、
さりげないけれども非常に工夫に富んだつくりかたのもの、
創意工夫の源には、人間性に細やかに寄り添う
テクノロジーが存在しています。
力強いきっぱりとした姿勢が感じられます。

自然と革新性の結びつきがより一層、深く細やかに
表現されたシーズンです。

明日からは具体的な素材なども交えてお話を
続けさせていただきます。

2013.01.23 Wednesday

新しい年を迎えて・・・

2013年を迎えてすでに20日あまり過ぎました。
今年も皆様にとりまして、より良い1年となりますように。

ニューヨークに行ってまいりました。
この時期のNYにしては暖かく(!)街も霧でけむっていました。
何ともスクリーンで見るような幻想的な風景・・・

DSC01027.jpg 
少しずつNYのお話を綴ってまいります。
まずは、JETRO主催のジャパニーズ テキスタイル トレードショーのお話を!

JETROの方のご厚意で入場させていただきました。
JETROの大阪事務所並びにNY事務所の次長 河田 美緒さま
ありがとうございました!

会場はユニオンスクエアボールルーム(27 Union Square west)
出展社は17社。各社ともにオリジナリティあふれるテキスタイルつくりに
定評がある先様ばかりです。
DSC01085.jpg
ユニオンスクエア ボールルーム会場
DSC01088.jpg
今回の案内
DSC01090.jpg
会場内はこのような感じで各社のブースが並びます。
お昼少し前のお邪魔にならないお時間に伺いました。
近くで2014SSプルミエールヴィジョン プレヴュー イン NYを開催しているので
午後からの混雑は必至ですね!
IMG.jpgDSC01101.jpgDSC01092.jpgDSC01099.jpg
オリジナリティあふれた魅力的なテキスタイルが展示されています。
米国市場を踏まえてのテーマが4つ。
◆サスティナブル:オーガニックやエコの素材や製法のもの
◆ユニーク:日本ならでは!にこだわったもの
◆デニム:世界に名だたるメイド イン ジャパンのデニム
◆機能性:テクノロジーを背景にした特殊機能をもつもの
この4つのテーマに基づき各社工夫を凝らしたテキスタイルでお客様をお迎えでした。
会場が地下でしたので、もう少し照明が明るいとより一層テキスタイルの
美しさや見事さが映えたように思いました。テキスタイル大好き人間の独り言です。

次は今回のNYで非常に興味深かったことや、2014SSPVのお話、
店頭のお話などを綴ってまいります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!


2012.07.29 Sunday

2013−14AWプルミエールヴィジョンプレヴューーインNY�

THE HYERES 2012 International Festival of fashion & Photography
のコーナーが展示されていました。
DSC00712.jpg

グランプリを取ったエストニアのヤングデザイナーRagne Kikasのニットウェアです。
会場ではボディに着せての展示でしたが、モデルさんが着用すると
こんな感じになります↓
Ragne-Kikas_2_colonnes_pleine_colonne.jpg
ドレスコードディフェンシヴと提示されたこれらの作品は、
15−16世紀の鎧からインスパイアされたとのこと。
13−14AWのボリューム遊びにはピッタリの作品でした。
DSC00714.jpg

DSC00719.jpg
上質なメリノウール使いなので、ボリュームがあっても軽い!軽い!大事な要素です。
DSC00715.jpg
布帛とのコンビネーション(切り替え)やメタルジップがアクセントに。
DSC00717.jpg
メタルヤーンをうまく使って上品な光沢をつけています。ほんと、鎧のようです・・・

9月開催のパリでのプルミエールヴィジョン展示会では
ニットウェアのコーナーが展開されるので、パリでも話題になると思います。



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